Q.手頃に購入できる低糖質食品や簡単なレシピはありますか?

A.ダイエットや糖尿病の治療として、糖質制限をするという方法があります。これは、ご飯やパン、麺などの主食の摂取を控え、肉や魚、大豆などのたんぱく質や脂質などを中心とした食事にシフトして、糖質を制限するというものです。糖質を摂取すると、血糖値が急激に上がるため、それを抑えようとインスリンが分泌されます。

インスリンは余った糖質を中性脂肪にする働きがあるので、体内の脂肪が増えて体重が増えたり、太ったりする仕組みになっているのです。逆に、糖質の摂取が少ないと体が感じ取ると、体脂肪がエネルギーになるように働きます。ですから、痩せるというわけです。この方法は、わりと誰でも行いやすく、食事を我慢するといったような精神的な苦痛もないので、続けやすいといわれています。

しかし、続けるにあたって、やはりいろいろな工夫が必要になるものです。それは、食品の選び方や調理法などになります。なるべく低糖質食品を選んで、飽きのこない調理法を考えていくといいでしょう。そこで、おすすめなのが、植物性たんぱく質が豊富である大豆を利用したり、肉や魚などをうまく取り入れるという方法です。大豆の加工品はかなりたくさんあります。

栄養も豊富であるのにヘルシーであり、満腹感も得られるので、使ってみるといいでしょう。ご飯の代わりに味に癖がない豆腐や厚揚げを使ってみるのもいいでしょう。暑い時期には豆腐に醤油やノンオイルの青じそどれシングをかけて食べてみるのもいいでしょう。それに、肉や魚のメインを付け加えて献立を立ててみるのも一つの方法です。

厚揚げは、ソテーやチーズ焼といったようにアレンジをしてみても美味しくいただけます。また、大豆の搾りかすであるおからは、パンや蒸しパンなどに練りこんでみてもいいでしょう。体内で膨張するので、満腹感があります。最近は、大豆の麺が出ており、普通にうどんやそばと同じようにしてみたりするのもいいですし、焼そばなどのかさ増しに使ってみるのもいいでしょう。

こんにゃくはカロリーがほとんどなく、癖のないものですが、少ししっかりと味をつけて調理したほうが美味しく食べることができます。ラーメンなどのかさ増しに使ってみてもいいでしょう。食品選びを工夫して購入することによって、今までの料理のレシピで十分に対応できるメニューもかなりあります。多少食感などは異なりますが、それ以上に効果が期待できるので、うまく食事に取り入れるようにしましょう。